こんにちは、あめあられです!
オン クラウドフロー新型(第3世代)の見た目に一目惚れしちゃいましたので購入しました^^
Onのクラウドフローを購入しようか悩んでる方は、ぜひ本記事を読んでいって下さい!
ご判断の手助けになれば幸いです。
本記事ではオン クラウドフロー新型(第3世代)の使用感や感想等を交えレビューさせて頂きます。
それにより、On クラウドフロー新型(CloudFlow)の特徴(長所、短所など)を知って頂けます。
オン クラウドフロー新型(CloudFlow)の長所
ホールド感(がっちり包まれます)
カチッと包んでくれるホールド感で安心感が半端ないです!(汗
(フィットという表現では足りないのでホールド感…)
脱げる心配、ズレる心配は全く不要かと思いますので、ランに集中出来ます。
グリップ性能
グリップ力はめちゃあります!
地面の食いつきと言いますか、地面を捕えてくれます。
最初は「気のせいかなー」とか思っていたのですが、スピード出しながら曲がった際に思わず「うわっスゲっ!」って思うわず声を上げちゃいましたw
そのくらいのグリップ力を感じました。
グリップ力が高いので、高速時のカーブや着地時の安定感が高いのでとっても安心できます!
また、力強い蹴り出しが出来るので、本当にランに集中できます!
履いてる方を本当にサポートしてくれるシューズなのだなと思いました。
私が今まで履いてきた他のOnシューズと比較して、グリップ性能は多分1番あるなと思いました。
(クラウドブームと同じパターンのトラクションとラバーらしいです。。)
クッション性能
クラウドフローのクッション性能で一番伝えたい事は、ハイスピード時の足のケアに優れている点です!
ペース上げれば上げるほどクッション性が増すイメージです。
足が痛む気がしないし想像できない感触です。
着地時の衝撃を吸収してくれるので足への負担が少なく、膝に不安があるランナーに大変オススメできる印象でした。
また着地でのスピードが落ちないので、これまたランに集中できます。
感想を一言で言うと「想像以上にクッション性能が優秀過ぎる!」です。
流れるような重心移動
スムーズで流れるような(なめらかな)重心移動が体験できます!
上手く表現できないのですが、足裏に吸い付くようにシューズが馴染む感じです(笑
これまでの私のラン人生の中でも、あまり経験がなかった感覚だったのでちょっとビックリしました(汗
「ハマると凄く気持ちぃぃーー!!」って感じです^^
アウトソール部分についているクラウドパーツ(足裏のちくわのような形の事)が沢山(18個も)分かれているからと思われます。
対応範囲が広い(誰にでもオススメしやすい)
- 「ホールド感バッチリ!」
- 「グリップ性能よし!」
- 「クッションもイケる」
- そして「そこそこ軽い」
ので初心者に凄くオススメしやすいです。
また、感覚的にはスピードを出せば出すほどクラウドフローの良さが出てきます!
なので上級者の方が履くとそれはそれで面白いんだろうな~とも感じました!
クラウドフローは初心者から上級者まで誰にでもオススメ出来る一品かと思います。
履いてて気持ちいい
足裏マッサージされてるみたいです^^
「足裏が疲労している時に履いたら気持ちいい~!」って感じです。
楽しい(ゾクゾクします)
至れり尽くせりなシューズなので、走っていて楽しいです^^
気を付けていないといつの間にか調子乗ってペース上げて飛ばしてしまい…最後バテます(汗
どんな要望もそつなくこなす優秀な執事を従えてランしてるような感覚で、走れば走る程にスピードを上げれば上げる程に楽しくなってきます!
オン クラウドフロー新型(CloudFlow)の考察
デザイン
私はクラウドフローのデザインに一目でビビッと来ました!^^
- 「オシャレ度が半端ない!」
- 「インスタ等で映える!」
- 「こんなん履いてレース1番で走ってきたら惚れてるわ!」
…と。
なので、初めてクラウドフローで走る際は「注目されるなー」とか「周りから視線があるんだろなー」とか想像(妄想?)してたのですが…
いざ履いて走ってみたら…思っていた以上に何も無かったです(笑
チラ見されませんでしたし、注目や視線も全く感じられませんでした(汗
まあ、自分がデザインをとても気に入っているので問題なしです!(笑
個人的にはラン後にSNSにシューズ写真をUPするのが楽しみになっております!
軽さ
「割と軽い」です!
「最軽量」とは言わないですが、「軽量」と言ってもいいと思います。
ただ正直、CloudXやCloudboomの方が軽く感じます。
xやboomよりは若干重く感じますが、個人的には「許容範囲内」の感覚です。
また、CloudSwift等よりは断然軽いです。
個人的には、シューズの重さはあまり気にならなかったです。
多分ですがクラウドフローの他の特徴によるメリットが大きい為、結果的にラン自体が速くなっているからだと思います。
CloudXに近い印象
私はこれまでにCloudX、CloudSwift、CloudBoomなどを履いてきましたが、CloudXに一番近い印象を持ちました。
「CloudXにもう少しクッション性がある方が良いな…」と思う方に大変オススメ出来ます!
- CloudX:
「トレーニング寄りの最軽量の万能靴」 - CloudFlow:
「ランニング寄りの軽量本格的王道靴」
という印象を持ちました。
また、別の感想として、
- 「0~5キロまで走るなら」 ⇒ CloudXを履きたい
- 「10キロ以上走るなら」 ⇒ CloudFlowを履きたい
とも感じました。
性格は「職人気質な裏方(黒子)的存在」
履き始めた際は「なんか突出した特徴ないな~」と思ってたんですが…10~15分程履いて、率直に思った事が「色々な性能とそのバランスが高けーな!」って事でした!
それなのに、クラウドフローがあまりにも主張してこないので…
「俺なんかがこのシューズ履いて良いのかな?」って気分になってきました(汗
謎の”存在感薄すぎ”で…「あれ?シューズじゃなくて、俺が速くなったのか!?」と勘違いしてしまいそうでした(笑
箇条書きで軽くまとめますと…
- クセはあまり無く、とっても分かりやすい性格です。
- 1つ1つの機能が基本に忠実な感じで高いレベルのバランスが取れており、でも懐が全然見えない(汗!
- 自分の実力をよい意味でそのまま出してくれるような…
…そんなシューズです。
オススメのペース
正直言って、全ペースでイケると思います。
「苦手なペースなんてあるの?」って感じでした。
ただ、最も楽しく走れそうなペースは「1km4分45秒以上のペース」かなと…めちゃ気持ちよく走れましたよ!^^
また、「1km3分20秒より速いペース」でも全く問題なく気持ちよく走れました!
※それ以上のペースは私の身体が持たず(力不足で)、感じ取れておりませんが、おそらく「1km3分より早いペース」でも問題なさそうな感触でありました!
ダッシュ
私はランニング時に「全力ダッシュ」をする事が多いのですが、クラウドフローを履いてダッシュした際の印象を採点すると、
- 坂道ダッシュ:10点満点
- 平地ダッシュ:8.5点(10点満点中の)
です。
「坂道ダッシュ」は全く問題ないです!
グリップ力が凄くあるので、サポートされてる感じがあり凄く気持ちよかったです!
「平地ダッシュ」も十分こなせます!
が、個人的にはCloudXの方が好みです。。
On 初のワイドサイズあり
クラウドフローはOnシューズ初のワイドサイズありのモデルです。
(但し、今のところ、カラーはブラックの一択です)
足が幅広の方は朗報です!
より多くの方に履いて頂こうとする企業としての取り組みは好感が持てます。
雨の日
結論から言うと、滑らないですが、安心感が心もとないです。
グリップ力があるので濡れていても超安心だと思い込んでましたが…感触が結構怖かったです(泣
滑りはしないですが、安心感が割と無いです。。
個人的にはクラウドブームの方が安心感ありました!
※なので、私は雨の日にクラウドフローを履いたら、アルミの上や曲がり角では無理しないで走る事にします。
オン クラウドフロー新型(CloudFlow)の結論
「デザイン、見た目、性能が気に入った」なら買いだと思います。
クラウドフロー(CloudFlow) は実際に履くと「本当に良いシューズだな」と素直に感じます!
性能は問題なしだと思います。
多くの人が認めてているクラウドフローを購入して「ショボ!何このシューズ!?何で買ったんだろう…最悪!」って事にはまずならないかな~と思います。
デザイン的にも洗練されたシューズなので、見た目を気に入ったら購入しちゃって大丈夫かと思います。
またランをめちゃ楽しめるシューズでもあります!^^
「ファンラン」でも「真剣なラン」でも満足いただける一品に仕上がっているなと思います!
色々な方にオススメできる懐の広さがあるので、もし購入を迷われてるなら思い切って買っちゃっても後悔しないと思います!
購入される前に…
クラウドフロー(または他のシューズ)を購入される場合において、色々なシューズを試して頂き、「ご自身が本当に欲しいシューズかどうか」、「ご自身に本当に合ったシューズかどうか」を十分にご検討いただければと存じます。
素敵なシューズに出会えることをお祈りしております!^^
※最後に、初代『On Cloud X』、2代目『On Cloud X』、初代『On Cloudswift』、2代目『On Cloudswift』、『On Cloudboom』、『On Cloudmonster』、『On Cloudsurfer』をレビューした別記事を用意しておりますので、宜しければご参照下さい。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今回は以上です、またお会いしましょう!